地下室の湿気や防水、費用・コストのことなど、よくある質問と回答をまとめました.  

地下室あれこれQ&A



地下室[グランドルーム®]に関する
よくある質問と回答

地下室Q&A
地下室[グランドルーム®]に関する様々な疑問とその回答をご用意致しました。地下室に関してはもちろん、地下室[グランドルーム®]= G のある暮らし“G-Life”に対するより深いご理解がいただければ幸いです。これから地下室を本格的に検討される方も、ご興味を持たれたばかりの方も以下のQ&Aをどうぞご参考になさってください。またこちらに掲載されていない疑問・ご質問がございましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。
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ある一定の要件を満たせば地下室部分の面積は算入されません。例えば、100m²の土地で建ぺい率50%、容積率100%の場合、1.2階だけの住宅ならば100m²までのところ、地下室付き住宅ならば地下室部分50m²をプラスでき、合計150m²まで作ることが可能です。
詳しくは「地下室の容積率」をご覧下さい。
地下室は容積率に算入されないって本当ですか?
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基礎は主として建物の鉛直(※)方向の力を地面に伝え、建物を支える役割です。ですから、基礎が深い建物(深基礎)は一般的には地震に強くなります。地下室[グランドルーム®]は、地下室がそのまま建物の基礎となるフルベースメント。通常の深基礎よりもさらに深く基礎を組んでいることになり、地震時にかかる地震力も通常の2階建ての3分の2程度のダメージで済みます。壁には200mm、床には300mmのコンクリートを。ダブル配筋にて一体化された構造は、2階建ての木造住宅では通常行われない構造計算により一邸ごとに十分安全に計算、設計されてつくられています。このフローレンスガーデン独自の地下室の作り方は「FGS工法」として(財)日本建築センターの構造体力性能評価(BCJ-1C0001)を取得し、その耐震性は評価された信頼できるものとなっています。
※おもりをつけて垂らした糸が示す方向。
参考:「地下室の作り方、半地下工法とドライエリア
地下室付き住宅は地震に強いのですか?
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地盤の弱いところでも地下室は作ることができますか?
地盤調査によって判断いたします。地盤のケースによっては、地下室を作る事で家の基礎となる部分が通常の基礎より深くなるため、地中にある硬い層に基礎部分が到達し、その結果地盤改良の工事が不要になることもあります。また、地中にある硬い層がもっと深い場合は地盤改良等の補強工事により施工可能となります。
その他、土地に関するご質問は「地下室付き輸入住宅フローレンスガーデンQ&A」にも掲載しております。是非ご参照ください。
地盤の弱いところでも地下室は作ることができますか?
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一般的に地下室の工事費は高いと言われていますが、大手ハウスメーカーなどではもともと地下室に対応した住宅ではないものにオプションで地下室を作るため工事も非効率な上、専門業者に外注することになりますから、どうしても割高なものになってしまいます。しかし、フローレンスガーデンの地下室[グランドルーム®]は、住宅の基礎として設計・施工するため、建物本体価格として坪40万円からのご提供が可能となっています。詳しくは「適正価格でつくる坪40万円からの地下室」をご覧ください。
地下室の費用は建物の2倍するって本当?
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地下室、というとまずイメージされるのが湿気。確かに1、2階に比べれば土中に埋まっている分、湿気を感じやすい空間です。
フローレンスガーデンの地下室[グランドルーム®]は土中に完全には埋まらない半地下構造で窓の設置が可能な為、換気が容易です。また、FGS工法による、内・外両断熱によって従来の地下室より結露しにくいのが特徴です。実際に、書庫音楽スタジオホームシアター寝室など幅ひろい用途に使用されています。ただし、梅雨時や大気中の湿気が多い時期や地中の水分が多い立地条件の場合は除湿をお勧めしています。
参考:「地下室の作り方、半地下工法とドライエリア
湿気が心配なのですが
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ドライエリア施工例
ドライエリアとは大きな窓をつける際に行なう[から堀り]のことです。地下室に背の高い窓をつける場合、[から堀り]を行ない地下に庭のようなスペースをつくることが出来ます。また、最近では省スペースでできる深さの浅いミニドライエリアも多く採用されています。
参考:「地下室の作り方、半地下工法とドライエリア」「ドライエリア施工例集
ドライエリアとはなんですか?
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半地下構造により自然光を取り入れた住宅
平らな土地の場合でも半地下構造の地下室[グランドルーム®]ならば、地下部分を1m(※)まで地上に出せるので、その部分に窓をつける事により、自然光と採風を地下室に取り込むことが可能です。
※1mは地下室の地上露出面積の平均面積にて算出されます。詳しくはお問い合わせ下さい。
平らな土地でも地下室に自然光を採り入れる事はできますか?
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高低差のある敷地の施工例
敷地が道路より高くなっているなら地下車庫や地下に玄関、地下に明るいファミリーリビング等も可能です。高低差がある敷地の場合、地下室をつくることにより1.2階のみのプランとは違う新しい発想での暮らし方が広がります。また、道路の路盤面と地下室の床面がフラットに近い事により高低差のある土地でも車椅子で直接家の中に入ることも可能になります。
地下室付き住宅の住宅プランは輸入住宅フローレンスガーデン施工例「お住まい拝見」で実際のお宅で地下室をどのように使われているかご覧頂くことができます。是非参考になさってみてください。
道路より高い敷地ですが、地下室で有効活用できるでしょうか?
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地下室で外溝の費用が抑えられる施工例
たとえば2mの高低差がある土地に1.2階の家を作る場合2mの高低差のある部分にはコンクリートで擁壁工事や高基礎などの住まいの空間には関係ない部分へ高い費用をかける必要があります。ところが、地下室付き住宅ならば擁壁工事や高基礎をしないかわりに地下室をそのまま露出することで、擁壁や高基礎などの費用の一部を抑えることができます。
全体のコストバランスを外構工事ではなく地下室の方にまわすことにより、住まいの空間も増やせるのです。
地下室を作る事で外構の費用を抑えられるって本当?
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半地下のため、地階はもちろんのこと、1階床も地面から約1mの高さにあるので、陽当たり、通風ともに良くなります。2階も同様です。また1階の床下は外部ではなく地下室がありますから、1階の床が底冷えすることがなくなるというメリットもあります。そして何より、お友達に自慢できます!
地下室をつくる他のメリットは?

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